
本研究課題は、農林水産省「スマート生産方式SOP(スマート農業技術導入・運用手順書)作成研究(課題番号:畑7A1)」
(事業主体:農研機構)の支援により実施されました。
旭東スマート農業技術研究コンソーシアム
スマート生産方式SOP
スマート農業技術導入運用手順書作成研究
小麦、大豆栽培の輪作体系導入における汎用型画像処理、
排出権取引に向けた作業履歴収集及びロボット農機導入
地域シェアリング体制構築による農家収益向上プロジェクト

旭東地区が抱える課題
北海道旭東地区では、農家戸数の減少を
背景として、生産者が離農者の土地を
継承し経営規模を拡大する動きが
進んでいるが、農繁期の労働力確保が
難しい状況が続いている。
また、小区画や排水不良の農地が多く、
機械の作業効率が低いといった課題がある。
さらに、移植栽培による水稲作が主体と
なっており作期が集中しているため、
農機の共同利用ができずに機械経費が
高上りしている。
-実証の達成目標-
産地が抱える課題を打開するため、ロボット農機、ドローンの導入による
労働力及び資材量の削減が求められている。
輪作による地力向上や大豆間作小麦導入による農地利用効率向上、
労働時間削減、播種作業のコスト削減を実現する。
①生産工程全体に係る単位面積当たり労働時間の削減目標
【湛水直播水稲】3.73時間/10a(11.9%削減)
【無代かき移植水稲】4.23時間/10a(9.8%削減)
【大豆】5.53時間/10a(6.4%削減)
【秋まき小麦(大豆間作)】0.71時間/10a(25.5%削減)
②収量の目標または単位面積当たり売上高の目標
【湛水直播水稲】624kg/10a
【無代かき移植水稲】624kg/10a
【大豆】205kg/10a
【秋まき小麦(大豆間作)】331kg/10a
※新たな営農方式の導入であることから、現状の地域平均値と同等の収量を確保することを目標値として設定する。
旭東スマート農業技術研究
コンソーシアムの構成員
代表機関
公的試験研究機関または大学
株式会社スマートリンク北海道
国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所 寒地農業基盤研究グループ
旭川市
秋田県農業試験場
国立大学法人北海道大学院工学研究院
国立大学法人北海道大学北方生物圏フィールド科学センター
技術開発メーカー等
サービス事業者
生産者
株式会社クボタ
エアロセンス株式会社
富士ソフト株式会社
東神楽農業協同組合
福山農場(福山 敦)
影近農場(影近 章)
平農場(平 隆之介)

